データ復旧のデータサルベージ 、今日の記事
データ言語辞典、vol.1の今回は「C言語」をご紹介します。
読み方 : シーげんご
C言語とは、1972年にアメリカAT&T社のベル研究所で、
D.M.Ritchie氏とB.W.Kernighan氏によって開発されたプログラミング言語。
1986年にアメリカ規格協会(ANSI)によって標準化され、
国際標準化機構(ISO)や日本工業規格(JIS)にも標準として採用されている。
B言語という言語の後継として開発されたため
Cと名づけられた。
表記法などはB言語やPascalの祖先であるALGOLに近い。
Cの拡張であるC++言語とともに、現在最も普及している
プログラミング言語と言っても過言ではない。
豊富な演算子やデータ型、制御構造を持ち、
構造化プログラミングに適している。
また、特定のプラットフォームに依存して部分を言語から切り離しているため、
移植性の高いプログラムを記述することができる。
もともとシステムの記述用に開発されたので、
ハードウェアよりの低水準な処理を記述することもできる。
実際、UNIXはC言語で記述されている。
C言語にオブジェクト指向プログラミング的な仕様を追加したものを、
C++言語という。
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