データ復旧 のデータサルベージ 、今日の記事
データ言語辞典、vol.4の今回は「JavaScript」をご紹介します。
JavaScriptとは、Sun Microsystem社とNetscape Communication社が開発した、
Webブラウザなどでの利用に適したスクリプト言語(簡易プログラミング言語)。
Sun社のJava言語に似た記法を用いることが名称の由来だが、
直接の互換性はない。
従来は印刷物のような静的な表現しかできなかったWebページに、
動きや対話性を付加することを目的に開発され、
主要なWebブラウザのほとんどに搭載されている。
ブラウザ以外のソフトウェアにも簡易な制御プログラムの記述用言語として移植されており、
Microsoft社のWindowsやWebサーバソフト「IIS」、Macromedia社の「Flash」などに、
JavaScriptあるいは類似の言語の処理系が内蔵されている。
各社の実相に微妙な違いがあり、
ブラウザによって使えない機能があったり、
同じプログラムでも挙動が異なったりする問題があったため、
ヨーロッパの標準化団体ECMAがソフトウェアメーカーに呼びかけて、
通商「ECMAScript」と呼ばれる標準を発行した。
現在では、ECMAScript準拠の処理系をJavaScriptと呼び、
独自の拡張を施したJavaScriptには独自の名称を付ける習慣が
定着しつつある。
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