データ復旧 のデータサルベージ 、今日の記事
データ用語集、vol.102の今回は「Flash」をご紹介します。
Flashとは、Macromedia社(現Adobe社)が開発した、
音声やベクターグラフィックスのアニメーションを組み合わせてWebコンテンツを作成するソフト。
また、それによって作成されたコンテンツ。
マウスやキーボードの入力により双方方向性を持たせる機能もある。
Flashによって作られたファイルを閲覧するには、
Webブラウザに専用のプラグイン「Flash Player」をインストールしておく必要がある。
Flash自体は有料だが、Flash Playerは無料で配布されている。
Flashは同社の「Director」に似ているが、
Directorよりも操作が容易で、図形を
ベクター形式(頂点とそれを結ぶ曲線の方程式のパラメータ)で管理しているために、
形成されたファイルのサイズも小さい。
Flashは高度な機能においてはDirectorよりも劣るが、
まだ回線速度の遅いインターネット上で、
初めて実用に耐えるアニメーションツールとして登場したため、
広く普及した。
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