データ復旧のデータサルベージ 、今日の記事
データ用語集、vol.59の今回は「サムネイル」をご紹介します。
サムネイルとは、多数の画像を一覧表示するために縮小された画像。
本来は「親指(thumb)の爪(nail)」という意味。
画像編集ソフトの多くがサムネイル作成機能を持っており、
ディスクから読み込む画像を選択する際などに表示される。
画像ファイルが増えてくると名前だけでは判別しづらいため、
大雑把に絵柄がわかるサムネイルの存在は便利である。
また、インターネットでは回線速度が遅いと画像表示に時間がかかるため、
ファイルサイズの小さいサムネイルで大体の絵柄を提示してから、
本来の大きさで表示するかどうか選ばせるという手法が
多く用いられる。
なお、その場合、サムネイルをクリックすると
本来の大きさの画像が表示されるようになっていることが多い。
ハードディスク修復・ハードディスク修理