データ復旧のデータサルベージ 、今日の記事
データ用語集、vol.57の今回は「FireWire」をご紹介します。
FireWireとは、パソコンと周辺機器を結ぶ
転送方式の一つである「IEEE 1394」規格の愛称。
元々IEEE 1394はApple社が開発を始めた転送方式で、
「FireWire」はその開発コードネームだった。
また、Apple社は開発完了後もFireWireという名称を
自社製品のマーケティングに使用してきた。
しかし、2002年5月にIEEE 1394の標準団体である1394TA(1394 Trade Association)が
Apple社と「FireWire」という名称を使用するライセンス契約を結び、
FireWireは1394TAが公式に認めるIEEE 1394の愛称となった。
なお、SONYなどがi.LINKと呼んでいる規格も、
実際はFireWireと全く同じIEEE 1394である。
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