データ復旧のデータサルベージ 、今日の記事
データ用語集、vol.33の今回は「USB」をご紹介します。
キーボードやマウス、モデム、ジョイスティックなどの周辺機器とパソコンを結ぶ
データ伝送路の規格のひとつ。
本体との間であまり大容量のデータをやりとりしない機器を接続するための規格として、
USB1.1という規格名で投入された。
しかし、当初高速シリアルインターフェイスとして予定されていた
IEEE 1394の立ち上げが遅れ、
その間にUSB1.1の普及が爆発的に進んだ結果、
CD-RやHDDなどもぶら下がるインターフェイスに変貌した。
しかし、USB1.1は最高で12Mbps(=1.5MB/s)というかなり低速でしか転送できない企画であった為、
高速転送の需要を満たすことを目的として
USB2.0(HI-SPEED USB)が策定された。