データ復旧のデータサルベージ 、今日の記事
データ用語集、vol.20の今回は「DRAM」をご紹介します。
DRAMとは、半導体記憶素子のひとつ。
読み書きが自由に行えるRAMの一種で、コンデンサとトランジスタにより
電荷を蓄える回路を記憶素子に用いる。
情報の記憶は電荷によって行われ、電荷は時間と共に減少する事から、
一定時間毎に記憶保持のための再書き込み(リフレッシュ)を行う必要がある。
コンピュータの電源を落とすと記憶内容は消去される。
SRAMに比較して回路が単純で、集積度も簡単上げる事ができ、
価格も安いため、コンピュータのメインメモリはほとんどがDRAMである。