データ復旧のデータサルベージ 、今日の記事
データ用語集、vol.19の今回は「RAM」をご紹介します。
RAMとは半導体素子を利用した記憶装置。
コンピュータのメインメモリ(主記憶装置)に利用される。
メインメモリのことをRAMと呼ぶこともある。
RAMはデータの読み書きを電気的に行うため、動作が高速で
CPU(中央処理装置)から直接アクセスできるが、
単位容量あたりの価格が高い為、大量には使用できない。
また、電源を切ると内容が失われてしまうという欠点がある。
このため、コンピュータにはRAMのほかに、
ハードディスクやフロッピーディスクなどの外部記憶装置(補助記憶装置)が装備されており、
利用者がプログラムを起動してデータの加工を行う際には、
必要なものだけRAMに呼び出して使い、
長期的な保存には外部記憶装置が利用される。