データ復旧のデータサルベージ 、今日の記事
データ用語集、vol.15の今回は「NAS」をご紹介します。
ネットワークに直接接続して使用するファイルサーバ専用機。
ハードディスクとネットワークインターフェイス、OS、
管理用ユーティリティなどを一体化した単機能サーバ(アプライアンスサーバ)で、
記憶装置をネットワークに直に接続したように見える事からこのように呼ばれています。
ネットワークに接続されたほかのコンピュータからは、
通常のファイルサーバと同様、共有ディスクとして使用することができます。
ファイルシステムやネットワーク通信機能は
最初から内蔵されているため、
システムへの導入や追加が容易で、
異なる種類の同様のサーバからのデータの共有も楽に行う事が出来る。
高級機になると、複数のディスクを備え、
RAID機能や「ホットスワップ」機能を持ったものもある。