データ復旧のデータサルベージ 、今日の記事
データ用語集、vol.11の今回は「フラッシュメモリ」をご紹介します。
データの消去・書き込みを自由に行うことが出来、
電源を切っても消えない半導体メモリの一種。
半導体メモリには、データの読み書きが自由に行えるが
電源を切ると内容が消える「RAM」(Random Access Memory)と、
一度書き込んだら消去はできないが、電源を切っても内容が消えない「ROM」(Read Only Memory)
があるが、
フラッシュメモリは、両者の要素を兼ね備えたメモリです。
フラッシュメモリをカード型にパッケージしたものは「メモリカード」と呼ばれ、
携帯電話や携帯音楽プレーヤーなどの記憶媒体として急速に普及しています。
また、フラッシュメモリのパッケージにUSBコネクタを付けた「USBメモリ」は、
フロッピーディスクに代わるパソコン用の手軽なデータ交換メディアとして
期待されています。
最近では、パソコンのマザーボード上にフラッシュメモリを装着し、
BIOSの記憶に利用するといった利用例もあります。