データ復旧のデータサルベージ 、今日の記事
データ用語集、vol.8の今回は「CPU」をご紹介します。
コンピュータを構成する部品の一つで、各装置の制御や
データの計算・加工をする装置のこと。
メモリに記憶されたプログラムを実行する装置で、
入力装置や記憶装置からデータを受取り、演算・加工したうえで、
出力装置や記憶装置に出力します。
1回の命令で同時に処理できるデータの量によって、
8ビット、16ビット、32ビットなどの種類があり、値が大きいほど性能が高い。
また、同じビット数でも、1秒間に実行できる命令の回数(Hzであらわせれる)や、
バスと呼ばれる周辺装置とのデータ伝送路が一度に運べるデータの量(ビットであらわされる)、
バスが1秒間に行える転送の回数(Hzであらわされる)などに違いがあり、
これらの数値が高いものほど性能が高い。
厳密には、一つの命令を行うのにかかるクロック数や、
同時に実行できる命令数などの違いにも影響されます。