データ復旧 のデータサルベージ 、今日の記事
データ用語集、vol.93の今回は「磁気テープ記憶装置」をご紹介します。
磁気テープ記憶装置とは、磁性体を塗ったテープを
カセットに収めた記憶装置。
着脱可能な外部記憶装置の一種である。
1巻あたりの記憶容量が数10GB程度の大きさのものもあり
記憶容量からみた価格が安価である。
ただし、ほかのディスク型の装置などに比べ読み書きの速度が遅く、
特定の部分の記憶内容を読み書き(ランダムアクセス)
することができない。
こうした特徴から、主に企業内での
ハードディスクのバックアップに用いられる。
QICやDLT、DDSなどの規格が存在する。
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