データ復旧のデータサルベージ 、今日の記事
データ用語集、vol.86の今回は「W3C」をご紹介します。
WWWで利用される技術の標準化を進める団体。
WWW技術に関わりの深い企業・大学・個人などが集まって、
1994年10月に発足した。
W3Cの設立にはマサチューセッツ工科大学(MIT)や、
WWWが開発された欧州合同素粒子原子核研究機構(CERN)などが
大きな役割を果たしている。
現在では、マサチューセッツ工科大学計算機科学研究所(MIT/LCS)、
フランス国立情報処理自動化研究所(INRIA)、
日本の慶応義塾大学SFC研究所(Keio-SFC)がホスト機関として
W3Cを共同運営している。
なお、2003年1月には、
このうちINRIAがホストから抜ける予定で、
INRIAに代わって欧州情報処理数学研究コンソーシアム(ERCIM)が欧州からの
ホスト機関として参加する。
ERCIMはINRIAやFraunhofer-Gesellschaftなど、
欧州各国の研究機関からなる組織。
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