データ復旧のデータサルベージ 、今日の記事
データ復旧拡張子辞典、vol.6の今回は「.html」をご紹介します。
読み方 : エイチティーエムエル
.htmlとは、Webページを記述するためのマークアップ言語。
W3Cが作成している規格で、
最新版はHTML 4.01。
HTMLは文書の論理構造や見栄えなどを記述するために使用される。
また、文書の中に画像や音声、動画、
他の文書へのハイパーリンクなどを埋め込むこともできる。
HTMLで記述された文書を閲覧するには通常Webブラウザを使用する。
しかし、HTML文書はテキスト文書の一種であるため、
テキストエディタでHTML文書を開き、
タグごとテキスト文書として読書きすることも可能である。
HTMLはもともとSGMLの部分集合として策定されたが、
現在はSGMLの目的とはかなり異なる、独自の進化を遂げるに至っている。
HTMLは本来文章の論理構造を記述する言語であったが、
主にWebブラウザメーカーによる度重なる拡張の結果、
単なる見栄えを記述するタグが大量に取り込まれた。
しかし、HTML 4.0では文書の論理構造を記述するという
本来の目的に立ち返り、見栄えの記述はCSSを使って行うように改められた。
現在は、HTMLをXMLに準拠した仕様になるよう改良した
XHTMLがW3C勧告として公開されている(最新版はXHTML 1.1)。
W3Cの仕様策定の主軸は既にXHTMLに移行しており、
今後はXHTMLがHTMLに代わり、
Webページ記述言語として徐々に浸透していくものと考えられている。
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