データ復旧のデータサルベージ 、今日の記事
データ用語集、vol.82の今回は「不良セクタ」をご紹介します。
不良セクタとは、ディスクの物理的な破損により、
データを記録できなくなってしまったセクタのこと。
損傷が発見されたセクタはOSによって場所を記録され、
検出以降はアクセスされなくなる。
不良セクタに元々存在していたデータは失われる。
クラスタ単位でディスクを管理している場合、
不良セクタを含むクラスタはまとめて不良クラスタとして扱われ、
同様にアクセスされなくなる。
不良セクタのあるディスクをフォーマットすると、
不良セクタもろともフォーマットされるが、物理的な損傷があるため
再度不良セクタとしてチェックされ、
使用可能な状態には戻らない。
ハードディスク修復・ハードディスク修理