データ復旧のデータサルベージ 、今日の記事
データ用語集、vol.2の今回は「スワップ」をご紹介します。
メモリ容量を増やすOSの機能の一つ。
ハードディスク上に「スワップファイル」と呼ばれる専用の領域を確保して、
メモリ容量が不足してきたら使われていないメモリ領域の内容を一時的に退避させ
必要に応じてメモリに書き戻す動作のことを「スワップ」といいます。
そうした機能を用いて確保された実際のメモリ容量以上のメモリ領域を
【仮想メモリ】(仮想記憶)という。
ハードディスクはメモリより遥かに低速のため、
スワップ動作が頻繁に起こると、処理速度は低下する。