よくあるRAID復旧ご相談事例
- RAIDが壊れてしまった!HDDの一部、または全部が機能していない…。
- 異音がする!今までに聞いたことがないような異音がしている…。
- OSが起動しなくなってしまった!モニタに何も映らない…。
その他にも…
- RAIDアレイが破損した。
- RAIDアレイのリビルド(再構築)に失敗した。
- RAIDアレイに含まれるシングルドライブが損傷した。
- RAIDカードが損傷した。
- RAID機能を搭載しているストレージデバイスが機能しなくなった。
プロによる診断がトラブル解決への第一歩です!
復旧の可能性、納期、料金などにつきましては、詳しく症状をお聞かせいただくことで、よりお客様のケースにマッチするご回答・ご提案が可能となります。お急ぎの場合はなおのこと、まずはお問い合わせください。
初期診断は無料です。
RAID 障害レポート ~お客様からいただいた相談の一部をご紹介~
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■型番: DELL PowerEdge(パワーエッジ)2006サーバ
■メディア: RAID5
■メディア形状: Windows Server
■障害状況:
ファイルシステム、ディレクトリが見えない。RAIDコントローラは問題ない。ロゴマークから立ち上がらず“ストップエラー7B”が出る。
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■型番: BUFFALO /HD-Q1.0TSU2
■メディア: RAID5
■メディア形状: Windows Server
■障害状況:
リビルドが2週間経っても終わらない。四本構成のうち一本が赤ランプ点灯している。
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■型番: Gateway ALR7200
■メディア: RAID5
■メディア形状: Windows Server
■障害状況:
3台のHDDのうち、2台壊れている状況でOSが立ち上がらない。 RAID-BIOSで確認すると1台のみ確認できる。残り1台は昨年前半、もう1台は2日前に使えない状態になった。UW-SCSI 16GBx3台構成。
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■型番: ロジテック(Logitec)/LHDLAN1000QG
■メディア: RAID5
■メディア形状: NAS
■障害状況:
マウントしない。二番目がクラッシュしている。イラストレータ、フォトショップ、フラッシュ、ムービー、オフィス(Microsoft Office)関連の重要データを復旧したい。MacOS10.5.4
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■メディア: RAID5
■メディア形状: Windows Server
■障害状況:
0、1、2、3とあるHDDのなかで、“3”をホットスペアで使用していたが、 “2”と“3”に障害が発生しているようだ。
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■メディア: RAID5
■メディア形状: Windows Server
■障害状況:
Windows2000 Serverで使用中のRAID5、8本構成のうち、現在8本中2本から異音がしている状態。 1本に障害が起きても使用できる為、障害が発生したことに気づかず使用を継続していた。 OS領域は無事だが、データ領域が見えない状態。
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■メディア: RAID5
■メディア形状: Windows Server
■障害状況:
メーカーサポートにてRAIDコントローラを交換をしたところ、OSが起動しなくなってしまった。
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■メディア: RAID5
■メディア形状: Windows Server
■障害状況:
4本中、3本が破損(0番は異常なし)している。ブルーバック画面の状態から 再起動したら立ち上がらなくなった。
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■メディア: RAID5
■メディア形状: PC-Windows
■障害状況:
Win2003サーバの内蔵HDDを使用。SATA 250GBx4本構成。一部はRAID1、残りはRAID5。 DUMP上の情報および添付ツールで確認し、4本のうち故障していた1本を交換したところ、RAIDが壊れてしまった。
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■メディア: RAID
■メディア形状: PC-Windows
■障害状況:
4台構成のうち、2台の認識に異常がみられる。サーバ本体は既に廃棄されており、構成などの情報は不明。
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■メディア: RAID0
■障害状況:
全く起動しなくなった。 他業者に頼んで、一部のデータは復旧できたが、重要なデータが出て来なかった。OS:Windows2000。
RAID0
RAID0では、2台以上のディスクを組み合わせ、アクセス速度を高速化するためにディスクに対する読み書きの処理を複数のディスクに対して同時並行的に実行します。複数のディスクに平行的に書き込みをするRAID0を指して「ストライピング」と 呼びます。
※RAID0にはデータを自己で復元・バックアップする機能はございません。
RAID1
RAID1はRAIDレベルの中で最も単純な構造ですが、高い耐障害性に優れています。同一のデータを複数のディスクに書き込み、一方のディスクが故障しても、他方で処理続行可能です。この技法を「ミラーリング」といいます。RAID1は書き込む段階で下記の図のように1対としてデータを保存していくため書き込み操作において機能性が良いとはいえませんが、耐障害性にはとても優れています。
※RAID1では片方のハードディスクが障害を起こして機能しなくなった時に書き込みがひとつのハードディスクになるということでスムーズになります。RAID1をご使用中に書き込みがスムーズになったと感じたら要注意です。
RAID0+1 & 1+0
RAID0+1とRAID1+0ではRAID0の『ストライピング』とRAID1の『ミラーリング』を利用して耐障害性を上げています。RAID0では耐障害性がないこと、またRAID1では複数のディスクを大容量の単一ディスクを構築できないこと等のそれぞれのデメリットを補うように作られたシステムです。
RAID1とRAID0を組み合わせれば、両者のデメリットを解消することが出来、高い耐障害性と大容量の単一ディスクを構築できるようになります。
RAID5
RAID5は、RAID0~4と比べ耐障害性の向上と高速化、大容量化のすべてにおいてとても優れたRAID技術です。RAID5ではディスクの故障時に記録データを修復するために下記の図の様にRAID3・4と違い全ディスクにパリティを分散して保存するのが特徴です。
法人様にも安心のセキュリティー体制
~お預かりするデータや情報は大切にお取り扱い致しております~
- お客様のご希望により、守秘義務契約を締結致しておりますので詳しくはお問い合わせください。
RAID 復旧・RAIDの基礎知識
■ RAID(Redundant Arrays of Independent(Inexpensive)Disks
重要な情報を蓄えるディスク・サブシステムを、不意のデータトラブル(ディスク障害)に対応することや、単一で読み込み・書込みを行うメディアよりも、飛躍的に読み込み・書き込み速度を高速化する技術として、RAID(Redundant Arrays of Independent(Inexpensive) Disks)は昨今認知度が上がってきました。
サーバ・ワークステーション( ローエンドを除く )については、もはやRAIDを組み込んだディスク・サブシステムは必須といっても過言ではありません。
RAID製品の機能は、複雑なシステムを利用しているため、RAIDの導入や管理・運用は決して容易な作業とはいえず、RAIDを初めて導入するユーザーにとって、知っておかなければならないRAIDに関する知識は数多く存在しています。
RAID(レイド) 復旧事例
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